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当院の手術・検査の特長

当院の手術は、
  • 痛みを少なく
  • 手術の傷跡ができるだけ残らないように
  • 社会復帰を早く
  • QOL(生活の質)の向上
を目的としています。
超音波検査やレントゲン等の通常行われている検査の他に、子宮内のことは子宮鏡で、子宮 ・卵管・卵巣の周辺のことは腹腔鏡でより詳しく、より正確に診断します。 必要な治療も可能な限り膣式に行い、患者様の精神的・肉体的・社会的回復が1日も早くな されるようにサポートしています。

子宮鏡

当院では子宮鏡を用いて、今までに診断しえなかった子宮の中の微細な変化を観察してい ます。特に予約などは必要ありません。 最新型の先端が自由に動く直径3mmの細い子宮鏡を用い、患者様には全く痛みもなく3分 から5分程度で検査を終了しています。 粘膜下筋腫の場合、開腹しないで核出可能な場合もあります。

腹腔鏡

おへそのすぐ近くを1~2cm切開し、直径1cmのカメラを入れて、お腹の中の状態を診たり、 手術したりする方法です。開腹手術に比べ、傷口が非常に小さいため回復が早いことが特徴 です。不妊や痛みの原因となりやすい癒着などは、重症でない限り腹腔鏡下で治療できます。

経膣式手術

当院では、お腹を切ることなく経膣的に(膣の方から)以下の手術を行っています。
  • 子宮摘出術
  • 子宮筋腫核出術
  • 子宮粘膜下筋腫核出術
  • 卵巣嚢腫核出術
  • 子宮外妊娠手術(卵管を残す事も多いです)
  • 子宮頚管縫縮術(シロッカー手術)
  • 子宮頚管円錐切除
例えば次のような場合です。
  • 子宮筋腫で子宮を全部取る必要がある場合
  • 子宮筋腫で筋腫のこぶだけ取る必要がある場合(一部の症例のみ)
  • 卵巣腫瘍で卵巣を全部取る必要がある場合
  • 卵巣腫瘍で卵巣の一部だけ取る必要がある場合 etc.
Q. なぜ経膣式的手術がよいのでしょうか?
  • 腹腔鏡下の手術より安価でお腹の傷も全然残りません
     (場合によっては併用する事もあります)
  • 手術後の痛みが少ない
  • 手術後の治癒のスピードが早い
  • お腹を切った場合腸が空気中にさらされることによる癒着の可能性があるが、膣式では少ない
当院では、以上の理由により患者様のQOL(よりよい日常生活の仕方)を考え、約25年来 経膣式手術に取り組んでおり、帝王切開を除く手術の約80%を経膣式手術で行っています。

各手術方式のお腹の傷の残り方


開腹手術

腹腔鏡手術

膣式手術

腹腔鏡下手術ついての私たちの考え

この方法はQOL向上を目的とした良い方法ではありますが、手術時間が長い事、術中 使用するディスポーザブル器具が高価である事などのため、患者様の負担も大きくなる 欠点もあります。当院では必要最低限の費用で、最大の効果が得られるよう膣式手術 の長所を伸ばすよう常に努力しており、良好な治療効果が得られています。

以上、当院の手術・検査の特長を述べました。詳しくは来院のうえご相談下さい。